こんにちは、ヤスタです!
今日は絵と習慣についてお話し
していきます
「絵の習慣なんてどうせ
練習内容のことでしょ?」
「絵もきっちり決まり事を
やらないといけないの?」と
感じる方もいると思います
確かにそれも一部関わっては
いますがどちらかというと
今回は考え方についての内容
多めに紹介していきます
いきなり質問をしますが
皆さん、絵を描く理由、目的は
ありますか?
✓なんとなく描いてる
✓周りの反応が欲しい、ちやほや
されたいから
✓SNSや身近な人と比べて
優越感に浸りたいから
✓楽しいから。。など様々です
理由や目的があるのは
すごくいいことですが
先ほど紹介した✓の中で上3つ、
なんとなくだったり他者の評価や
反応に依存しすぎている場合は
注意が必要です
なぜなら
他者からの反応がない、
誰かと比べて落ち込んでしまうと
メンタルが不安定になり
描きたくない、もうどうでもいいと
思えるようになってしまい絵から
離れやすくなってしまいます
僕も昔はSNSでの反応の少なさや
上手い人と比較して落ち込んだり
どうせ今更絵を頑張っても
若くて上手い人が沢山
いるんだから意味ないよ
とひねくれていました(笑)
他人に嫉妬してモヤモヤ…
嫉妬から我に返ったあとは
自己嫌悪と現実逃避のために
ゲームと暴飲暴食してる日々…
その結果ただSNSを眺めて
モヤモヤ、
描き方の参考書だけ買って
読んだ気、描いた気になって満足
と、無駄なことばかりしてました
そんななか、とある方との
出会いをきっかけに
行動も考え方も
変わっていくように
なりました
その方からこういう考え方を
持て、と言われたわけでは
ありませんがイラストを
教えてもらっているうちに
周りの反応や評価が気にならなく
なっていきました
そのとき意識したことが
これからお話する習慣になります
はじめのうちは意識することを
忘れてしまうかもしれませんが
内容自体はそこまで大変では
ないので
少しずつこなす
回数を増やしていくのが
ベストです
この考え方や行動が身につくと
自分の感情に
振り回されにくくなり
描きたいものにより
集中できるようになります
他人の評価や反応で一喜一憂
しにくくなり作業の手が止まる
ことも減っていきます
今回はそんな小さいこと
だけど役立つ習慣について
紹介します
自分のためのプチ習慣とは?
自分のために意識していく
ことは全部で3つあります
内容としましては
①創作するときになにか1つでも
工夫できることがないか考える
②日頃の創作で小さな
目標をもつ
③資料を用意して見比べて
発見を得る
になります!3つ目は
他2つに比べて少し難しいですが
メリットも大きいので
自分の成長、絵を楽しむためにも
見ていってください
①工夫を考える
1つ目は色んな絵柄や
ポーズに描き慣れてない方
速さを求めすぎてしまう方に
オススメのものとなっています
描き慣れていない方は
なにか他のものを描く、
挑戦しても下手だからちょっと…
とずっと同じものだけを
描いてしまう場合も少なく
ありません
そればかり続けると
描いて満足した気分は
味わえるけど
絵の成長はほとんど感じられず
同じものだけ描くので
何がどう変わったかが
過去絵とも比べにくくなり
結果的には
SNSや近くの友達としか
比べることが
できなくなってしまいます
それだと冒頭で話した
ように比較して落ちこんでしまう
のも仕方ありません。。。
一方で
速さばかり求めてしまう方は
求める理由は色々ありますが
もし、毎日投稿しないと…
みんなが見てくれるから…と
衝動に駆られ
量や速さだけにこだわり
すぎるあまり質や絵柄の変化が
全くなくて
飽きられてしまう恐れもあります…
でも違う絵柄にしようとすると
時間も労力もかかってしまうから
なるべく避けたい…という
気持ちもわかります
なのでこれらの対策として
1つでも小さな工夫・変化を
つけれるように心掛けましょう
例えば同じキャラやポーズ
しか描けないのなら
手の形や表情を変えてみる
アクセサリーのようなワンポイント
を変えてみるなど
できる範囲での変化をだして
みましょう!
新しいものの創作は
なにもガラリと変えないといけない
というわけではないです
そこまで無理してハードルをあげて
辛くなるなら1つ2つと何か工夫
しよう!と決めてやったほうが
全然いいです
その工夫が手や顔の向きの
ような少し難しいものなら
挑戦、進歩できた!
時間内に(その日のうちに)新しい
要素を加えながら描ききれたぞ!
と達成感がでてきます
小さな変化、要素「しか」
つけれなかった…ではなく
新しいことができた、壁を1つ
超えたぞと前向きに考えましょう
②日頃の創作で小さな目標をもつ
普段の創作をはじめる前に
皆さんはどんなことを
考えながら
作業にとりかかりますか?
「何か目新しいものを
取り入れないと飽きられる…」
「早く描き上げないと
フォロワーが減っちゃう…」
と焦ってないですか?
SNSに上げるのも情報社会の
中では大事なことかも
しれませんが
周りの反応を気にしつつも
画力の成長もしないと…
クオリティの高いものを
上げないと・描かないと…
というのはすごく
難しいことです
そんな芸当ができるのは
基礎練習をしっかり下積みして
人体や塗りを理解してるような
方がほとんどです
なので下積みや創作期間が
短い中もっと良くしない、と
先ほど述べたような
困難な壁を設定してしまうと
すぐ挫折してしまいます
大事なのは毎回しっかりした
ものを描き上げないと、と
思い込むのではなく
前回と同じキャラ、
似たポーズでもいいから
「線画のメリハリをもっと
意識しよう!」
「ポーズや手、服をもっと
資料に近づけるぞ」と
今の自分のレベルからもう半歩
進んだくらいの壁を越えれるように
目標を立てることが大切です!
人は、ちょっとだけ難しい課題に
挑戦している時が一番集中しやすく
簡単すぎ、難しすぎる課題だと
飽きたり放棄してしまう
可能性が高くなります
なので今の自分を見つめ直し
周りに流されず小さな壁を
こまめに乗り越える、超えた
自分を褒める習慣をつけて
いきましょう!
③資料と見比べて発見を得る
最後は少し難しいですが
新しいイラストに取り組むとき
模写をはじめるときなど
何か資料を見ると思います
その際に
「新しいことを発見・
気付きを得るぞ!」と
意気込んでできたら苦労は
しません(笑)
なので②のように資料から
「~の部分をよく見て描くぞ!」
「塗りをスポイトでとって真似るぞ」
と目標を立てながら
観察して達成するために
真剣にやるとやってる間に何か
発見をしやすくなるはずです
時間も労力もかかりますが
観察・考察に集中、発見があったら
メモする習慣をつけることで
周りと比べる、流されることが
減ると思います!逆に
反応もらう、楽に投稿できるから
という理由でただただ描き写す
ような模写をする
何も資料を見ないで脳内の
情報、記憶だけを頼りにして描く
だけでは
気付きや発見なんて全然ないし
画力・観察力が成長することも
ほとんどないです。。その結果
過去絵と比べてもほとんど
変わっていないように感じるし
模写も描き写しただけだから
自分の力で書き上げたと
言いにくく…
他人としか比べる基準が
なくなってしまいます、なので
「なんであの人と自分は同じ
くらいにはじめたのに
こんなに差が出るの?」
となってしまうかもしれません
どう上達すればいいかわからず
やみくもにもがき虚しくなる…
そうならないためにも
資料から何を得たいか目標を
立てて観察しましょう
気付きや発見、なにかアイデアが
閃くと幸せホルモンがでて
快感や多幸感がでてきます
①で工夫を凝らして刺激を感じたり
②の目標を達成したときにも
でてくるので一石二鳥ですね!
①~③のように何か小さなことを
継続するのは
人の絵と比べて辛いと感じても
習慣を積み重ねて過去の絵から
これくらい変われたんだと
自分を鼓舞、認めてくれる
材料になり自信やブレない心に
なっていきます
まとめ
いかがでしたか?
習慣の大事さが分かったところで
まとめに入ります
自分のためにする
プチ習慣とは①創作するときになにか
1つでも工夫できることが
ないか考えるとは同じキャラや同じポーズ
でも手の形や表情、
ワンポイントを変えるなど小さくても変化をつけれる
ように意識すること②日頃の創作で小さな
目標をもつとは難しすぎる目標を
立てるのではなく線画を変えたりポーズや手
を資料に近づけるなど今の自分でもできそうな
目標をコツコツ立てて
コツコツとこなすこと③資料を用意して見比べて
発見を得るでは②のように資料を参考に
なにかを描くことを目標にして観察・考察・メモをつけてくことで
発見や気付きアイデアの閃き
につながりやすくなる①~③で刺激を得られたり
目標を達成できたり発見や閃きが
あると幸せホルモン(ドーパミン)が
でやすくなる習慣の積み重ねと過去絵の
見返しで自信やブレない心が
ついてくる
塵も積もれば山となるという
言葉のようにコツコツと
できることを増やしましょう!
P.S.
最後まで読んでいただき
ありがとうございます☺
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