こんにちは、ヤスタです😊
皆さん創作活動を楽しめていますか?
今回は創作してるとき、
SNSに投稿・見ているときに
つい湧き出てしまう
ネガティブな感情、考え方について
上手に切り替えて絵の上達に
活かすための方法を教えます
皆さんはネガティブと聞いて
どんなことを思い浮かべますか?
「仕事で疲れた、だるい…」
「絵が上手くならなくて辛い」
「成長を実感できず楽しめない…」
など様々あると思いますが
今回紹介するものは
「比較」と「嫉妬」です!
この二つは絵を描く人にとっては
避けては通れないものだと
思います
学校や職場、SNSで同じように
描いてる人がいる…
それだけのはずなのに
無意識のうちに気になり、
比べてしまう・一喜一憂してしまう
比べて相手が上手い、優れていると
感じるとついモヤモヤ…
このモヤモヤが膨れていくと
嫉妬に変わり、他人の絵の悪い部分
を粗探ししてしまったり
最悪攻撃的になり物や人にあたる
SNSのコメントで嫌がらせ行為に
走ってしまうかもしれません
また、比較して落ち込み
悲観的になってしまい
描いても無意味だと
筆を折ってしまう人も
いるかもしれません
僕もずっと悲観的にしか
考えられない性格で
「どうせ」描いても仕方ないと
勝手に思い込むことばかりで
頑張って描いてても途中で
ネガティブに負けて投げ出して
しまうことがほとんどでした
それくらいネガティブ感情との
向き合い方は難しいし捉え方を
間違えると大変なことになります…
逆にネガティブとの向き合い方を
変えることができると
比較や嫉妬から
描くことを投げ出してしまいにくく
なったり動じることも減り
冷静に対処しやすくなります
比較や嫉妬が全て悪いものだと
考えすぎないことが捉え方を
変えるための第一歩です
自分の絵を純粋に楽しみながら
描いていくためにも
感情に振り回されない
思考術を身につけて
いきましょう!
悪いものととらえないためには?
比較と嫉妬を悪と考えない
ためには違う捉え方もできる。
というのを知ることが大切です
悪い捉え方だけなら冒頭で話した
ようなものになりますが
違う見方をするなら
比較→相手を観察して取り入れる
参考にする
嫉妬→相手と自分の違いを
見つけてリスペクトする
というように感情が湧き上がっても
対処しやすくなります
それぞれ細かくお話ししますね!
比較の捉え方
そもそもの話ですが
比較してしまうのは生き物と
しての本能です
これは大昔、人が群れで
暮らしてたときに仲間はずれに
ならないように
群れの他の人と違う部分はないか。
違う部分があると迫害にあうから
直さないと…というものです
その本能が今でも残り続け
SNSで楽しそうに描いてる
自分より優れている
同じ時期にはじめたひとが
自分より上手くなってる
評価されてる、、など
様々なことで比べてしまい
劣等感や嫉妬が
生まれてしまいます
また、比較の厄介なところとして
自分より劣っている、苦労してる
人と比べて
「自分の絵の方がまだ上手い!」
と言った優越感を感じてしまうと
慢心してしまい
手を抜く、絵の練習や挑戦を
しなくなることにつながり
上達の妨げになりやすいです
これらの比較・嫉妬・慢心に
後から気づいて自己嫌悪
してしまうよりも
これらは人の本能と深く
関わっているからなくすことは
できない・仕方ない
と受け流しながら対策まで
考えられると
気持ちの成長も画力の上達も
するので取り入れていけるように
見ていきましょう
上手い、優れてる人
上手い、優れてる人の絵を
見てすぐ凹む、立ち止まる
のではなく
先ほどの話みたいにネガティブを
受け流しながら相手のいい所
魅力的に感じる部分を
「見つける」自分にないものは何か
「観察する」「メモする」癖を
つけることで
見比べて落ち込むことが減ります
さらに観察を繰り返すことで
目が肥えていきます!
目が肥えることで見てる絵が
どういう描き方で~、
どんな構図で~、色使いは~、と
わかることが増えていきます
知識がついてくことでより理解が
深まりますが
調べてすぐ身につくものではない
ので、そのためにもメモを
つけていきましょう!
メモをつけようと言葉を考える、
整理してるうちにネガティブも
どんどん薄れていくので
観察とメモはホントに
オススメです!
僕も講師から模写をしてと
言われてたとき完成絵の全体を
見てざっくりとしか
分からない状態にしとくのではなく
パーツごとに見たほうが情報が
ごちゃごちゃになりにくいので
上手い絵を見て全体を観察して
なんとなくすごいのはわかった…
で終わるのではなく
この絵はポーズが魅力的だなと
感じたらそこを中心にみる。
というように
全体を見るのではなく
小さく具体的に観察できるように
していきましょう
観察して気になったことを調べる、
→知識が増えると目が肥えていき
→もっと絵のことがわかる、と
良いこと尽くしです!比較して
クヨクヨしているのが
もったいなく感じてきますよね!
嫉妬してしまうとき
嫉妬は自分より相手が優れている、
能力があると感じた時に
羨ましい、ずるいと感じる
感情です!その感情を放っておくと
モヤモヤしたり物や人に
当たってしまったり、
こんな気持を抱えたまま創作
していくのは苦しい…となって
筆を折ってしまうかもしれません
辛いときは一旦絵から離れて
気持ちに整理をつけてから再開
するのもいいですが
また「人と比較→嫉妬してしまうと
考えると辛い・怖い」となって
描けなくなる、どうせ自分なんてと
もっと絵から離れてしまう
ようだったら要注意です
描かない期間が長すぎると今度は
描かないときの感覚に
慣れすぎてしまって
絵を描くことが逆に苦痛と
感じてしまいます
僕も誰かに嫉妬して辛くなるなら
描かない、人に見せない
自分の気持ちに蓋をして
何もしない、、そうやって
過ごしているうちに
小学校~高校まで美術の授業以外
では描かないままでいました
その結果コロナで仕事がなくなり
暇な時間が沢山できた。講師から
DMが来て興味をもった。
そうやって自分以外のきっかけが
ないと行動できないところまで
来てしまってました
皆さんもこうはならないように
嫉妬との付き合い方を見返して
いって欲しいので
対策をいくつか
お話ししていきます
嫉妬=同族嫌悪?
嫉妬は誰ふり構わずに起きる
訳ではない、というのは
何となく分かると思います
例えばプロのイラストレーターや
自分より遥かに上手い
絵描きさんには
嫉妬より憧れや尊敬という感情が
でて、嫉妬なんてほとんど
出てこないはずです
でも自分と同じジャンルの絵を
描いていたり
画力が同じくらいだったり
絵を描き始めた時期が同じだったり
など何かしら共通点があると
同族嫌悪になったり、ふとした
きっかけから嫉妬に
変わりやすくなります
この違いはなにか、となると相手を
尊敬や認めることができてるか
どうかだと思います
ただ、似た画力や絵のジャンルだと
すぐに尊敬するのは難しい…
そういうときには
自分と違う部分を探したり
すごいと思ったことを言葉にする、
心の中ででも褒めるように
しましょう!
構図が魅力的とかポーズが
カッコイイ、表情が可愛いなど
褒めるくせをつけると
自分の気分も良くなっていきます
また、相手を褒めるために観察する
ことが増えるので
次描くネタのヒントになったり
自分の課題や足りてない部分が
分かることもあるので
感情に流されてモヤモヤ
して立ち止まっているのが
もったいないですよね!
絵を長く、楽しく続けるためにも
嫉妬との向き合い方を
考えてみましょう
まとめ
いかがでしたか?感情も捉え方次第
で変わることが分かったところで
まとめていきますね
比較や嫉妬を悪と
考えないためには捉え方を
変えることが大切比較や嫉妬するのは人の本能
だから仕方ないと割り切る
ことも大事自分より上手い人と比べて
凹むなら自分にないものは何か
観察やメモを沢山して
目を肥やすことで落ち込むことが減るし
分かることが増える嫉妬するときは相手の絵を
褒めるように意識する
ことで自分のためにもなる
辛くなったときに
逃げる、ふさぎ込む以外にも
方法があることを知れたと
思うので実践していきましょう!
P.S.
最後まで読んでいただき
ありがとうございます☺
幼少期から
精神科に通うまで
メンタルがボロボロ
仕事の合間に
少しづつ
絵の勉強をスタート
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