こんにちは！ヤスタです😊
皆さん、最近の調子はいかがですか？
今回は皆さんが苦手だと感じる
【資料探し】について説明します
イラストは「描く」だけが全てだと
考えてる方も少なからずいると
思います
でも良い絵にするには
「見る」「考える」こともすごく
大事になってきます
資料探しと聞いて多くの人は
「地味だし面倒」
「欲しい資料がなくてイライラ」
そういう経験ばかり、
なんてことも少なくないはずです
僕も最初は探すのが億劫で
一枚の公式イラストだけを参考に
描いて全然うまくいかない,,,
一枚の立ち絵からどう違う
ポーズ、表情、髪の動きに
すればいいのかわからない
しかも早く、楽したいからと
途中から自己流になりだんだんと
自分が描きたかったものから離れていく
こんな苦い経験をしてきました
今回の内容を知っておくことで
資料探しの大切さが分かりスキマ時間にも
画像に触れる機会が増えていきます
それに、最初はなかなか欲しいものが
見つからなくてイライラすることも、探す
回数を重ねたり、考え方を少し変えるだけで
忍耐力が上がっていき
苦痛に感じることも
減っていきます
資料を見ない・探さないで描くと
自分の頭の中だけで考えないと
いけないので
自分の絵の違和感や気付き・発見が
得られず成長が遅くなる
資料をしっかり集めて、見て描くことで
観察力が上がり画力アップに繋がるし
普段と違う瞳の描き方や
影の塗り方、色の選び方など
知見も広がります
しかもネットを漁ることで意外な
発見やアイデアが思いつくことも
あります
画像をフォルダに貯めていき
自分だけの参考資料の”宝の山”
がつくれます
今回は資料探しの
ヒントになるような内容を
まとめたので紹介していきます
資料探しの考え方
資料探しは地味で大変という話は
しましたが、それは僕らが描く技量が
プロより劣っているからだ！
という訳ではありません！
プロのイラストレーターだって
良い絵に仕上げるために沢山の資料を
探したり実際に色んな所に足を運んで
情報収集もしています
それくらい必要な資料をしっかり
揃えているかどうかでクオリティに
差が出てしまいます
プロだって沢山集めているんだから
自分も１～２枚だけ拾ってきて
満足するのではなく
人物イラストだけなら
「最低３～５枚」背景も入れたら
その倍以上は集めるようにしましょう
資料の例・振り向く人
資料の例・「砂浜」で振り向く人
メリット/デメリット
資料が沢山あったほうが描いてる
途中でいいアイデアが湧いたときに
すぐ行動に移しやすくなりますし
色んな資料から欲しい部分を
組み合わせるので
ポーズやデザイン、絵柄の表現に
幅が増えて魅力的な絵になりやすいです
ただ、資料が
多いから良いという考え方にも
デメリットがあったりします
それは資料が多すぎて迷いが
生まれやすくなったり
「もっとよく出来るかも」
と完璧主義になりやすかったり
絵の完成まで時間がかかりやすく
なり、投げ出してしまうこともある
①画像の必要な部分だけ切り取る
②～日までに完成させると決める
など対策するのがオススメです
下準備のポイント
イラストを描こうと決めたとき
頭の中だけで「こういうポーズで～」
「こんな表情で～」と
考えてすぐ行動するのはすぐ限界がきます
それに時間が経って忘れることも
よくあります
なので下準備としてどんなイラスト
にするかの構成を練っていきましょう！
意欲的に資料探しを
言語化して必要な情報がなにかを
導き出すことができたら
実際に資料探しに移りましょう
外に探しに出かけるのもいいですし
ネットで探す、人物なら自分でポーズを
きめて写真を撮ったり
デッサン人形にポーズをとらせて
写真をとることもオススメです
自分のやりやすい方法を模索しましょう
まとめ
いかがでしたか？
最後に少しまとめていきます
イラストは描くだけでなく
「見る」「考える」ことも大事資料探しは上手くいかなくて
イライラすることもあるけど
色々試すことで忍耐力もあがる絵師の上手い下手に限らず
プロのイラストレーターも沢山
資料探しをする
資料が多いことにも
メリット/デメリット
がある
人物イラストは３～５枚、
背景も入れたらその倍以上必要足を運んで探しに行ったり
ネットで画像を探す自撮りやデッサン人形で
ポーズを確認してみる
これらの繰り返しすることで
忍耐力や想像力が上がります
思いついたことや
本やネットで気になった言葉を
メモするようにしましょう！
地道だけどコツコツ
やっていくことがすごく
大事です！
P.S.
最後まで読んでいただき
ありがとうございます☺
幼少期から
精神科に通うまで
メンタルがボロボロ
仕事の合間に
少しづつ
絵の勉強をスタート
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